家長先発も期待に応えられず…地元紙も酷評

ラシン戦の前半、先発出場し競り合うマジョルカの家長昭博（左）

　マジョルカの日本代表ＭＦ家長昭博は１日、敵地サンタンデル戦で３戦ぶりに先発出場したが見せ場をつくれず、前半のみで交代させられる屈辱を味わった。試合も０―２で敗れ「前を向いてボールをもらえる選手がいなかった」と肩を落とした。

　地元紙ディアリオ・デ・マジョルカは「せっかくの先発もがっかり」、ウルティマオラ紙は「マジョルカに来てからもっとも地味な試合」と酷評され、いずれも０～３点の評価で最低の０点だった。