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小倉会長 FIFAにスタジアム修復費の負担要望

[ 2011年4月24日 06:00 ]

 日本協会の小倉会長が、東日本大震災で被害を受けたスタジアム、練習場などの修復費の一部負担を国際サッカー連盟(FIFA)に要望していることを明かした。

 鹿島―横浜戦を視察後に「スタジアムの改修費をFIFAに出してもらうように頼んでいる」と説明。既にFIFAのブラッター会長と連絡を取り、改修費の概算が40億円であることも伝えた。FIFAは99年から「ゴールプログラム」という助成制度を設置して、グラウンドなどの施設建設を支援。ハイチ地震やスマトラ島地震後に修復費を負担した実績もある。

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2011年4月24日のニュース