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ロンドンへアピール 山本康、中盤で存在感発揮

[ 2011年4月24日 17:24 ]

J1第7節 磐田1―1新潟

(4月24日 東北電ス)
 磐田は開幕戦で決勝点を挙げた山本康が、再び中盤で存在感を示した。後半2分には「相手のセンターバックがルーズだったから狙っていた」と中央から低い弾道で約30メートルのパスを通した。24分にも絶妙な右クロスでジウシーニョの同点ゴールをアシストした。

 これでアウェーでの開幕2試合は1勝1分け。ロンドン五輪を目指すU―22(22歳以下)日本代表でも期待されるMFは「負けなしでホーム初戦を迎えられるのはアドバンテージ」と話した。

 ▼磐田・柳下監督 前半の立ち上がりが不安定だった。10~15分くらいはバタバタしたが、それ以降は落ち着きが出てきた。相手の最終ラインの背後を突けたら、もっとチャンスもつくれた。

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2011年4月24日のニュース