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痛々しいほど…レオナルド監督「持っていた自信が残っているかどうか」

[ 2011年4月6日 09:51 ]

欧州CL準々決勝 インテル・ミラノ2―5シャルケ

(4月5日)
  インテル・ミラノは完敗だった。

 2日のイタリア1部リーグの首位攻防戦でもACミランに0―3で敗れただけに、レオナルド監督は「今まで持っていた自信が残っているかどうか分からない。それほどきょうの負けは重い」とショックの色を隠せなかった。

 キックオフから約30秒で先制したが、守備陣が持ちこたえられず、前半は2度のリードがいずれもふいに。後半はDFキブの退場もあり、3点を失った。

 同監督は大声で指示を出し続け、試合後は痛々しいほど声がかれていた。「2戦目に4―0で勝つのは現実的ではないが、それに向けて全力を尽くすしかない」と悲壮な決意を示した。(共同)

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2011年4月6日のニュース