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11年度の予算案と事業計画 大幅変更も

[ 2011年4月3日 06:00 ]

 日本サッカー協会は2日、大阪市内で評議員会を開き、11年度の予算案と事業計画などを承認した。

 一般会計収入は約164億3500万円で、W杯南アフリカ大会があった前年度の約176億円よりも予算ベースで約12億円減。予算、事業計画ともに東日本大震災前につくられたもので、今後、大幅な変更がある見込み。また震災の復興支援を継続的に行うことで一致。田嶋幸三副会長は「協会だけでなく選手会やOB会を含めてサッカー界全体で活動していきたい」と話した。

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2011年4月3日のニュース