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セビリア 04年を教訓に“審判をガード”

[ 2011年1月26日 06:00 ]

 セビリアは26日のスペイン国王杯準決勝第1戦で、バルダーノGMら対戦相手のレアル・マドリード幹部を審判に近づけない“特別シフト”を敷くことを決めた。

 同じカードだった04年の準決勝第2戦では、前半途中にレアルのMFジダンが退場。処分についてバルダーノGMがハーフタイムに審判に抗議したのが影響したのか、後半9分にはセビリアのDFナバロが退場処分となり、逆転負けした因縁がある。セビリアのデルニド会長は「審判の控室の周りに必要な安全策をとる」と話した。

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2011年1月26日のニュース