×

関大一2年連続8強 浅井が涙のロスタイム弾

[ 2011年1月4日 06:00 ]

<尚志・関大一>後半40分、決勝ゴールを決め歓喜の関大一・浅井(右から3人目)

 【全国高校サッカー・関大一1―0尚志】関大一が2年連続8強入りした。0―0の後半ロスタイム。MF浅井がFW井村とのワンツーから左足で決勝点を決めた。後半開始早々、PKを失敗していた浅井は「どう責任を取るか考えていた」とインタビューで涙を流した。

 4強入りした前回大会は準決勝に途中出場しただけ。「去年は先輩たちが連れてきてくれた。今年は引っ張らなあかん」と責任感を口にした。
 ▼尚志・仲村監督 (8強の)壁は厚いなと思いました。選手は持ち味を全部出し切ってくれた。悔いはない。

続きを表示

2011年1月4日のニュース