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クリロナ、カカー不発…決勝T1回戦で敗退危機

[ 2010年2月18日 06:00 ]

競り合うリヨンのキム・カルストロム(後ろ)とレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド

 【欧州CL Rマドリード0-1リヨン】走り負けた。

 ボール保有率は61―39%と圧倒も、運動量に勝る相手の守備を崩せず前半はシュート1本。後半は12本を放ちながら攻め切れず、ゴールが遠かった。C・ロナウドやカカーらが不発に終わり、ペジェグリーニ監督は「リヨンはフィジカルが強く、走り続けることでわれわれを封じた」と渋い表情。ホームの第2戦を残すとはいえ、5季連続で敗れている決勝トーナメント1回戦でまたも敗退危機を迎えた。

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2010年2月18日のニュース