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岡田監督手応え「進歩し、地力、ベースができてきた」

[ 2009年11月19日 17:49 ]

 サッカー日本代表の岡田武史監督は19日、ワールドカップ(W杯)出場全32チームが出そろったことを受け「チームを一段階レベルアップしてW杯に臨みたい」と語り、本大会に向けて決意を新たにした。

 日本代表は同日、南アフリカ、香港と続いた遠征から帰国。4―0と快勝した18日の香港戦はことし最後の試合で、指揮官は「(今遠征は)ハードな日程だったが、選手はタフになった。この1年でチームは進歩し、地力、ベースができてきた」と手応えを口にした。
 チームは12月上旬にミニ合宿を行い、来年1月のキャンプでW杯に向けて本格始動。また岡田監督は、来年4月に国内で1試合の強化試合を追加で組む予定であることを明らかにした。

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2009年11月19日のニュース