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ユーベ、ミランともにドローで弾みつかず

[ 2009年9月29日 06:00 ]

 ユベントスは、ボローニャと1―1で引き分けた。再三好機もつくるも追加点を奪えず、ロスタイムで失点。右太腿痛から復帰の司令塔ジエゴは奮闘したが、2戦連続の引き分けで単独首位のチャンスを逃した。フェラーラ監督も「多分きょうは私もミスを犯したと思う。試合に出ていなかった選手をスタメンで起用し過ぎたのかもしれない」と30日の欧州CLバイエルンM戦に弾みがつかずガッカリしていた。

 また、ACミランはホームで昇格組のバリと0―0で引き分けた。30日の欧州CLチューリヒ戦を控えFWアレシャンドレ・パトら主力を温存したが、運動量豊富な相手に両サイドを攻められて苦戦。GKストラーリは再三好セーブを見せるも、3戦ぶり先発復帰のFWロナウジーニョは好機を生かせず。レオナルド監督は「チューリヒ戦もきょうとほぼ同じメンバーで臨むつもりだが、多分問題があるだろう」と歯切れが悪かった。

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2009年9月29日のニュース