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ACL準々決勝へ川崎Fと名古屋が意気込み

[ 2009年9月29日 19:24 ]

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は30日、ホームアンドアウェー方式の準々決勝第2戦で、川崎Fと名古屋のJリーグ勢同士が名古屋市瑞穂陸上競技場で対戦する。

 試合前日の記者会見では、第1戦を2―1で制した川崎Fの関塚監督が「次のステージにチーム一丸となって進めるように頑張っていきたい」と話した。逆転で4強入りを狙う名古屋のストイコビッチ監督も「(選手の)クオリティーを信じて戦いたい」と意気込んだ。
 準決勝進出チームは2試合の合計得点で決まる。同点ならアウェーでのゴール数が多い方が勝ち上がる。すべて並んだ場合は前後半各15分の延長戦を実施、決着しなければPK戦を行う。
 日本勢対決の勝者は10月の準決勝で、アルイティハド(サウジアラビア)―パフタコル(ウズベキスタン)の勝者と対戦する。

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2009年9月29日のニュース