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【1月10日】大迫勇、最多ゴール記録に並んだ

[ 2009年1月10日 06:00 ]

<前橋育英・鹿児島城西>前半43分、同点ゴールを決め、ガッツポーズで喜ぶ鹿児島城西・大迫勇

 第87回全国高校サッカー選手権第6日は10日、埼玉スタジアムで準決勝を行い、鹿児島城西(鹿児島)と広島皆実(広島)がともに初めて決勝に進んだ。鹿児島県勢は3大会ぶり、広島県勢としては40大会ぶりの決勝進出となった。

 鹿児島城西は野村の2得点などで前橋育英(群馬)に5―3で逆転勝ち。注目のFW大迫勇は今大会通算9点目を奪い、首都圏開催になった第55回大会以降の個人最多得点記録に並んだ。今大会27得点とした鹿児島城西は、首都圏開催となって以降のチーム最多得点記録24(第60回大会の帝京)を更新した。

 広島皆実は後半に金島が決勝点を挙げ、1―0で鹿島学園(茨城)を破った。
 決勝は12日、東京・国立競技場で行われる。

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2009年1月10日のニュース