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ピッチ42度…炎熱地獄に異例給水タイム

[ 2008年8月24日 06:00 ]

 【北京五輪・サッカー男子 アルゼンチン1―0ナイジェリア】決勝で異例の給水時間が設けられた。試合開始は他競技との兼ね合いで現地時間正午。気温32度の猛暑だったため、前半30分と後半25分に主審が試合を止めて選手に給水を認めた。FIFA関係者は「ピッチの温度は42度。両チームの同意を得て小休止を入れる判断をした」と説明。ナイジェリアのシアシア監督は「正午開始はいい考えと思えない」と話し、アルゼンチンのバティスタ監督も「別の時間にやれば違う試合になったかも」と真夏のデーゲームに首をかしげた。

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2008年8月24日のニュース