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大久保、岡田監督の前で“危機一発”

[ 2008年8月24日 06:00 ]

<G大阪・神戸>後半44分、同点ゴールを決める神戸・大久保

 【神戸1―1G大阪】4月のG大阪戦では2得点を挙げ、勝利に貢献した神戸の日本代表FW大久保が、今度はチームの敗戦危機を救った。0―1の後半44分、DF鈴木のゴール前へのロングフィードを、相手GKがはじいたところに詰め、右足ループで同点弾を決めた。「決めた気がしない。ループやったから。でも良かった」と、リーグ戦9試合ぶりのゴールに表情は緩んだ。9月6日のW杯アジア最終予選バーレーン戦は出場停止。それでも、視察した岡田監督は「FWでは数少ない、点を取れる選手だからね」と、エースの活躍に目を細めていた。

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2008年8月24日のニュース