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五輪代表に李、森本ら 平山は落選

[ 2008年7月14日 14:24 ]

李忠成

 日本サッカー協会は14日、北京五輪サッカー男子(原則23歳以下)の日本代表18人を発表し、FWは昨年日本国籍を取得したJリーグ1部(J1)の柏レイソルの李忠成やイタリア1部リーグ(セリエA)カターニアの森本貴幸ら4人が選ばれた。

 セレッソ大阪のMF香川真司、名古屋グランパスのDF吉田麻也の19歳2人が入り、京都サンガのDF水本裕貴、オランダ2部リーグ、VVVフェンロのMF本田圭佑も順当に選出された。
 アテネ五輪代表FWでFC東京の平山相太は落選した。24歳以上の選手を3人まで起用できるオーバーエージ枠はガンバ大阪の遠藤保仁(28)が体調不良で辞退したため使わなかった。
 4大会連続8度目の出場となる日本は8月7日の1次リーグB組初戦で米国、10日にナイジェリア、13日にオランダと対戦。銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪以来、40年ぶりのメダルを狙う。

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2008年7月14日のニュース