エトオが記者に暴行？「頭突きされた」

　カメルーン代表が２大会ぶりのＷ杯出場へアフリカ２次予選から登場。カボベルデを２―０で下し、初戦を白星で飾った。開始８分にＤＦソングが先制点を挙げ、後半１０分にＦＷエトオがＰＫで突き放した。ただ、試合前日の５月３０日にはトラブルが発生。地元ラジオ局の記者が会見でエトオから頭突きされたと訴えた。練習取材を断られた報道陣が逆に会見取材を拒否。険悪なムードの中で暴行を受けたとする記者は「見過ごすわけにはいかない」と法的手段に訴える構えで、成り行きが注目される。