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「心が痛い」闘莉王無念の見送り

[ 2008年3月15日 06:00 ]

 浦和のDF闘莉王は左太腿肉離れのため、日本代表への招集を見送られた。13日の紅白戦で負傷し13、14日と2日連続で精密検査を受け、判明した。闘莉王は「心が痛い。代表に必要なときに(一緒に)いられないのは情けない」と無念の表情。幸い、昨年12月に痛めた古傷ではなく症状も軽いため、既にリハビリも開始したが、15日の名古屋戦出場は絶望的。8日の開幕戦(対横浜)を落とし、結果次第ではオジェック監督の進退問題に発展する大事なホーム開幕戦で守備の要を欠くことになった。また、2月の東アジア選手権(中国)招集を見送られたFW高原は代表に復帰した。

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2008年3月15日のニュース