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「マラドーナの育ての親」が死去

[ 2008年3月15日 01:19 ]

 AP通信によると、マラドーナ氏の育成に当たったサッカー元監督のフランシス・コルネホ氏が13日、アルゼンチンの病院で死去した。76歳だった。死因は不明。

 アルゼンチンを代表するサッカー選手だったマラドーナ氏の「育ての親」と言われた。マラドーナ氏が8歳のころに首都ブエノスアイレスのサッカー場でプレーするのを見て、優れた能力を見いだしスカウト。地元のアルヘンチノス・ジュニアーズのユース・チームに加入させ、才能が開花した。マラドーナ氏は86年ワールドカップ(W杯)メキシコ大会で大活躍し、アルゼンチン代表を優勝に導いた。(共同)

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2008年3月15日のニュース