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大会組織委トップ 財界人が有力候補 御手洗氏ら挙がる

[ 2013年9月10日 06:00 ]

2020年東京五輪

 20年東京五輪の開催が決まり、今後は2月までに立ち上げる大会組織委員会の人選など組織づくりが焦点となる。

 東京都幹部によると当初は100人程度の陣容でスタートし、大会直前には1000人規模になる見通し。招致委の竹田恒和理事長も「最近の五輪組織委の構成も見本にして、うまくやれるような構成にしていきたい」と話した。組織委トップには財界人の起用が有力で、経団連会長を務めた御手洗冨士夫氏らの名が挙がる。

 98年の長野冬季五輪は元経団連会長の斎藤英四郎氏、日韓が共催したサッカーの02年W杯では当時東京電力会長で経団連副会長だった那須翔氏が会長を務めた。

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2013年9月10日のニュース