×

男子二百メートルの失格取り消し求める

[ 2008年8月25日 06:00 ]

 【北京五輪 陸上】オランダ領アンティル・オリンピック委員会は24日、陸上男子二百メートル決勝でチュランディ・マルティナが2着でゴールしながらコース侵害で失格となったことについて、失格の取り消しを求める提訴をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に行ったと発表した。20日の決勝終了後、まず3着で入線したウォラス・スピアモン(米国)が同様の理由で失格となり、その後米国チームの抗議でマルティナも失格した。マルティナ側は、国際陸連(IAAF)が規定する「結果の正式発表後30分以内」に抗議が行われなかったことや、コース侵害の事実がなかったことを主張している。

続きを表示

2008年8月25日のニュース