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中国側の取材妨害 1カ月で59件!

[ 2008年8月25日 20:41 ]

 北京の中国外国人記者クラブ(FCCC)は25日、北京五輪開催期間を含む過去1カ月間に、海外メディア記者が当局者に殴られたりするなど計59件の取材妨害があったことを確認したと発表、中国政府を批判した。

 FCCCによると、記者を押したり、蹴ったりするなどの肉体的な威嚇はこのうち16件で、昨年1年間の数を上回った。ほかにもカメラマンが撮影した写真を消去したり、機材を壊したりするケースが11件あった。FCCCは、さらに5件の取材妨害について詳細を調査中だとしている。(共同)

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2008年8月25日のニュース