【天皇賞・秋】キタサンブラック 清水久師は「やるごとに動きは良くなっていますね」

[ 2017年10月18日 15:10 ]

 昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5=清水久)は、朝一番のCWコースで天皇賞秋1週前追いを行った。

 稽古役の黒岩(レースは武豊)を背に、ジョーストリクトリ(富士S出走予定)と併せ馬。僚馬を5馬身先行させ序盤は折り合いに専念。3角過ぎで手綱を緩められるとグングン加速。力強い脚取りで一完歩ずつ差を縮めると、最後は馬なりで流し首差先着してフィニッシュ。7F95秒8〜12秒5。清水久師は「やるごとに動きは良くなっていますね。入厩当初から競馬が近づくと体を大きく見せるタイプ。間隔が空いても結果は出ているし、距離もスピードがあるので問題ないですから」と手応えをにじませた。

続きを表示

2017年10月18日のニュース