【富士S】ロードクエスト気合乗った、実績舞台で重賞3勝目だ

[ 2017年10月18日 05:30 ]

G1再進出を見据えるロードクエスト
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 今週の東京土曜メインは「第20回富士S」。重賞2勝のロードクエストが前走・関屋記念6着後は満を持してここへ。小島茂師は「前走は池添騎手も“凄くいい状態”と…。それでいつもよりも前で、考えて乗ってくれた。あれだけの脚(3F33秒3)を使ったのだから、展開も向かなかった」と振り返る。

 その後は京成杯AHは登録だけにとどめ、富士Sに照準を絞った。先週末は指揮官自ら騎乗し、愛馬の状態を確認。「気合も乗っていた。週末にしっかり伸ばしたことで、今朝(17日)はさらに良くなっていた」と手応えを感じている。

 重賞は新潟2歳Sと昨秋京成杯AHで2勝。今回の東京マイルはNHKマイルCで2着(勝ち馬メジャーエンブレム)に好走した実績舞台。「状態面は問題ないので、あとは相手と馬場と展開。人気的にはちょうどいいのかな?次につながるレースを」と同師はG1再進出を見据えている。

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