【古馬次走】コパノリッキー、ＪＢＣスプリントへ　森泰斗と初コンビ

　南部杯を連覇したコパノリッキー（牡７＝村山）が、ＪＢＣスプリント（１１月３日、大井）に出走することが１８日、決まった。鞍上は船橋競馬所属で１５、１６年の地方競馬全国リーディングジョッキーを獲得した森泰斗（３６）と初コンビを組む。

　「前走が強い内容だった。輸送の疲れは多少残っているが、脚元の状態は維持できているので」と村山師。レース後はチャンピオンズＣ（１２月３日、中京）直行を表明していたが一転、初のスプリント参戦になる。

　「千四でも勝っている馬ですからね。もまれずにスムーズな競馬ができれば」と史上最多のＧ１１１勝目へ力を込めた。なお同馬は、来春からの種牡馬入りが決定している。