【細原・騎手で獲る 特別編】8日東京11R 得意の東京でグレーターロンドンが決め手全開

[ 2017年10月8日 08:00 ]

 関東地方は土曜の早朝からまとまった量の雨。午前のレースは芝→重、ダート→不良の悪コンディションだった。芝は多量の水分を含んだが、それでも午後には一気に回復。やや重だったメインのサウジアラビアロイヤルCはダノンプレミアムがレコードV。14年のいちょうSでクラリティスカイがマークしたコースレコードを0秒5も上回った。日曜の関東地方の天気は晴れ予報でパンパンの良馬場まで期待できる。決め手勝負の馬には絶好だ。

 毎日王冠(東京11R)はグレーターロンドンで勝負する。脚元と相談しながら休み休みの現状だが、秘めた素質は相当。前走の安田記念は初の一戦級を相手に0秒1差4着と持ち味の瞬発力で力を示した。今回はソウルスターリングを目標に前掛かりの展開が濃厚。少頭数は馬群をさばきやすく、おあつらえ向きの展開が期待できる。4勝を挙げる得意の東京コースで決め手全開だ。馬券は3連単1着固定のフォーメーション。相手はソウルスターリング、サトノアラジン、リアルスティール、アストラエンブレム、マカヒキ、ダイワキャグニー。

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2017年10月8日のニュース