【午後の狙い馬・8日東京11R】アストラエンブレム今度こそ

[ 2017年10月8日 13:30 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 Aコース2日目。未明まで雨が降った土曜とは一転し日曜は快晴。半袖でも汗ばむくらい気温が上がり、土曜12R時点で稍重だった馬場はすっかり乾いて良に。午前中の芝に騎乗した騎手も「内も外も開幕週らしいすご〜くいい馬場」と話している。

 アストラエンブレムは近走3戦連続2着。それぞれ首、半馬身、首差と接戦の末に涙を飲んでいる。最後の最後に気の悪さを出してブレーキをかけてしまうのが課題だが、力があるのは確か。その辺りは中間に戸崎がまたがってしっかり感触をつかんでいる。好位につける器用さはあるが、気の悪さを出させないためにも今回は本来のこの馬のスタイルであるためて差す競馬をするつもりだ。2着に泣いた3戦は外めの枠だったが、4走前に勝った時のように内枠に入ったのもプラス材料。内で前の馬を壁にしながらロスなく進める。

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2017年10月8日のニュース