【梅ちゃん先生・特別編】12日新潟6R C着用のウルラーレに絶叫

[ 2017年8月12日 08:00 ]

 馬券の行方は決勝点に到達するまで分からない。ウルラーレの前走。中団からパワフルなストライドで追い込んでくる。3番手で粘る1番人気シャープシューターをかわせそうな脚色だった。ウルラーレの複勝馬券を握りしめた記者仲間たちはスタンドから馬名の通りに「絶叫」。だが、シャープシューターに馬体を併せたゴール前で気を抜いてしまった。わずかに鼻差だけ競り負けて4着。そこで、今回は気を抜かないようにチークピーシーズを着用。休み明けを1度使われた上積みも加われば…。単複勝負。

 ≪新潟8R カブキモノの鉄砲駆け≫

 カブキモノは休養明けとは思えない引き締まった体つきだ。最終追い切りもWコースで軽く仕掛けただけで4F51秒2、ラスト1F12秒4。時計も申し分ない。「いい仕上がりですよ」と武市師の言葉も弾む。4馬身差で押し切った前走と同条件、同舞台。堅い本命だ。

 ≪新潟11R アポロノシンザンが絶好枠≫

 先行型アポロノシンザンが絶好の最内枠を引き当てた。前走のテレビユー福島賞(1200メートル)は昇級戦の上、終始勝ち馬(ワンスインナムーン)にベタマークされる苦しい逃げ。それでも5着に粘ったのは地力強化の証だ。得意の1400メートル戦、初勝利を挙げた新潟コースに替われば押し切り濃厚。

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2017年8月12日のニュース