【新潟日報賞】ミスターX ラプソディーア昇級戦でも通用

[ 2017年8月12日 05:30 ]

 新潟11R・新潟日報賞はラプソディーア。直近の2連勝が好内容だ。2走前・白藤賞は2〜8着が団子の大接戦を2馬身半差の快勝。前走・小豆島特別は着差こそ鼻差の逃げ切りだったが、力がなければラスト3Fを10秒7→10秒6→11秒4ではまとめられない。昇級戦でも十分にやれる性能を備えている。

 同じ1番枠に同型のアポロノシンザンが収まったが、一つ外の2番枠だったのは幸い。本来は好位からの競馬を得意にしていたラプソならシンザンを見る位置で折り合って運べる。新潟は初挑戦となるが、半兄のマーティンボロは14年新潟記念のV馬。平たんの直線で今回は内回り。粘りに粘ってオープン入りを決める。馬単(2)から(1)(9)(15)(16)(17)へ。

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2017年8月12日のニュース