【寺下の変 特別編】12日新潟10R 桜花賞で見せ場つくったカワキタエンカの逃げ推し

[ 2017年8月12日 08:00 ]

 新潟の芝レースは2歳戦でレースの上がりが“32秒台”の決着になるなど瞬発力勝負が目立つ。とはいえ、逃げ馬が全く残らないわけではない。先週日曜も逃げ馬が2勝(内、外回り1勝ずつ)。ペース次第では“逃げ馬フェチ”の出番はあるのだ。

 新潟10Rは3歳牝馬カワキタエンカの大逃げVだ。ここ2走は積極的に先手を奪う戦法にシフト。前走の桜花賞は、前半1000メートル通過58秒3のハイペースで飛ばしながら7着に粘った。次走でG1を制した3着ソウルスターリング、5着アエロリットとも0秒5、0秒4差と小差。古馬相手とはいえ、自己条件のメンバーならマイスタイルで押し切れる。

 馬券は単勝と馬連流しで相手○プリンセスルーラー、▲レッドアヴァンセ、☆ニシノアモーレ、以下△ラヴアンドドラゴン、エマノン、ダイワドレッサーへ。

 <午前の逃げ推し>札幌4Rの◎シャイニーギフト。これまで逃げたレースは5、4着と崩れていない。雨予報で道悪濃厚のコンディションなら、前も止まらない。馬券は単勝で勝負。

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2017年8月12日のニュース