【スパーキングレディーC】2番人気アンジュデジールが快勝 3度目の重賞挑戦で初制覇

[ 2017年7月6日 21:18 ]

 牝馬交流G3「第21回スパーキングレディーC」が6日、川崎競馬場のナイターで行われ、2番人気の中央3歳馬アンジュデジールが快勝。古馬との初対戦、3度目の重賞挑戦で初制覇を決めた。単勝1・4倍の断然人気ホワイトフーガは4着に終わった。

 好位のインでリズム良く運んだ横山典アンジュは、最後の直線も内から抜群の伸びを披露。1馬身半抜け出した。横山典は「物見をする馬だが、今日は2回目(6月に関東オークス2着)でリラックス。一戦一戦良くなっているし、若い割にいい雰囲気を持っている」と笑顔。この後は休養。秋へ向け、ゆっくり充電する。

 2着ララベル(真島)久々にまたがって成長を感じた。今後が楽しみ。

 4着ホワイトフーガ(蛯名)3角からいつもの感じがなかった。前走で牡馬と走った分、見えない疲れがあったのかもしれない。58キロも厳しかった。

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2017年7月6日のニュース