【安田記念】ルメール“一強”誰が止める?東京マイルを得意とする騎手は…

[ 2017年6月4日 09:00 ]

4週連続G1勝利を目指すC・ルメール
Photo By スポニチ

 「第67回安田記念」(G1・芝1600メートル)が6月4日、東京競馬場11Rで行われ、イスラボニータの鞍上C・ルメールは史上初の4週連続G1勝利に挑戦する。

 5週連続東京競馬場G1のうち、すでに3つのタイトルがルメールの手中に。ルメール“一強”とも言える状況にライバル騎手の発奮を期待される。

 安田記念の舞台である東京芝1600メートルコースを得意とする騎手はいったい誰なのか。

 同コースで過去3年、最も勝利しているのはステファノスに騎乗する戸崎。G1通算6勝のうち3勝が同舞台で11年にはリアルインパクトで安田記念を制している。2位がルメールで、それに続くのがアンビシャスの横山典だ。横山典は安田記念2勝を含むG1・7勝を東京マイルで挙げている。

 福永(グレーターロンドン)、M・デムーロ(レッドファルクス)、武豊(エアスピネル)、川田(サトノアラジン)の4人も乗鞍こそ多くないが勝率は1割以上と得意にしており、偉業阻止へ虎視眈々だ。

続きを表示

2017年6月4日のニュース