【天皇賞・秋】リアルスティール、不安一蹴 矢作師「いい動き」

[ 2016年10月26日 12:37 ]

 今春のG1ドバイターフを制したリアルスティール(牡4=矢作)は、坂路単走で4F53秒8~1F12秒5をマーク。元気いっぱいに駆け上がり、始動予定だった毎日王冠を回避した不安を一蹴した。矢作師は「上がり重点で、いい動き。安田記念(11着)の明確な敗因はつかめないが、レース当日のテンションが高かった。レース週の追い切りが強かったのが一因かもしれないし、ソフトに仕上げた」と反撃に燃えていた。

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2016年10月26日のニュース