日本馬の凱旋門賞出走 これまで延べ19頭が参戦し最高は2着

[ 2016年6月10日 05:30 ]

 日本馬の凱旋門賞挑戦は1969年のスピードシンボリ(着外)から始まり、延べ19頭が参戦した。エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル(2回)の2着が最高着順。

 21世紀に入って日本馬の挑戦は飛躍的に増え、10~14年は毎年出走。昨年は登録した5頭のうちドゥラメンテ、エピファネイア、リアルスティール、ルージュバックの4頭が体調面のアクシデントにより断念、残るワンアンドオンリーも国内に専念した。今年はサトノダイヤモンド(牡3=池江)、ドゥラメンテ(牡4=堀)など11頭が登録している。

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2016年6月10日のニュース