【エプソムC】ショウナンバッハ うなるほどの気合

[ 2016年6月10日 05:30 ]

 目黒記念9着のショウナンバッハは初コンビの吉田豊を背に坂路で4F57秒4~1F14秒4(馬なり)。手綱を押さえ、軽めの内容で駆け上がった。吉田豊は「ほぼ(1F台で)15―15のメニュー。馬がうなっていたし、いい意味で気合は乗っている」と好感触。

 上原師は「中1週なのでサラッと。今の東京は前が止まらない点が鍵だが、タメていけば3F33秒台の脚は使う。1800メートルなら流れてくれると思うので」と自慢の末脚に託していた。

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2016年6月10日のニュース