【有馬記念1週前追い】エピファネイアさらに上昇 馬なり1F12秒0

[ 2014年12月18日 05:30 ]

有馬記念1週前、芝コースで追い切るエピファネイア

 ジャパンC圧勝のエピファネイアは新コンビの川田を背に芝コース単走。前半はゆったり走らせて徐々に加速。6F82秒4~ラスト1F12秒0を馬なりでマークした。川田は「力むところはなく、終始穏やかに走っていました。競馬にいくと、また違うとは思うんですが」と上々の感触をつかんだ様子。

 高田助手は「緊張しながらだったと思うが、うまく乗れていたと思う。いい感触をつかんでくれたのではないでしょうか」と安どの表情。「前走で首を起こすフォームに変えてから、トモ(後肢)を使う走りになってきた。中山2500メートルでも自分リズムで走れればこなせるのではないでしょうか。状態はもう一段階上がっています」と気配の良さを伝えた。

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2014年12月18日のニュース