【伊勢崎・シルクカップ】久門　粘り強い走り見せる

　準決１１Ｒで木村武の先行こそ許した久門だったが、何とか２着を死守して優出に成功した。「周回を重ねるとハネていた。立ち上がりで開かない。エンジンからだと思うので解消させていきたい」と控えめなコメントに終始していたが、初日６着、２日目５着と苦しんだ序盤を考えれば上々の結果。１２Ｒ優勝戦はその木村武と並ぶ５枠となったが、持ち前の粘り強い走りで克服していきたい。