【中山金杯】オーシャンブルー有馬回避で復調ムード

　有馬記念を回避して、ここを目標に調整されたオーシャンブルーは馬体を立て直して復調ムード。池江師は「状態の良かった一昨年の有馬記念（２着）のころの出来に近づきつつある」と上昇を示唆する。実戦に向けて「前走（金鯱賞１０着）は馬群の中で競馬ができず内にモタれるところがあった。右回りに替わるのはプラス材料。馬混みで闘志を燃やさせるような競馬がしたいね」とイメージしていた。