日本将棋連盟　新会館議案可決　リモートで臨時総会

「棋の音（きのね）」のイメージ画像（日本将棋連盟提供）
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　日本将棋連盟は5日、東京都と大阪市でリモートによる臨時総会を開催し、9月に完成する東京・新将棋会館の店舗区画30・49坪（約100・6平方メートル）の購入および資金調達の議案を可決した。

　東京の新将棋会館は渋谷区千駄ケ谷1丁目に建替中の千駄ケ谷センタービル（仮称）の1階部分を使用。

　当初の総面積は622坪（約2056平方メートル）だったが、2年前の通常総会で91坪（約300平方メートル）の増床が決まっていた。

　現在の会館同様、ショップと道場が設けられ今月1日にはカフェ「棋の音（きのね）」の併設も発表されている。