なぜ口座にアクセスできた?大谷翔平が説明しない理由をAKI猪瀬氏が推測「疑問、怒り…これに尽きる」

[ 2024年3月26日 18:55 ]

大谷翔平(右)と水原一平氏
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 MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏(53)が26日、日本テレビの報道番組「news every.」(月~金曜後3・50)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)がこの日、専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題に対する声明を発表したことについてコメントした。

 大谷は「僕も話したかったので、うれしく思います」と切り出し「信頼していた方で、悲しいし、ショックです」「僕はスポーツ賭博に関与してない」「彼が僕の口座からお金を盗んだ」「みんなに嘘をついていた」「言葉では表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきました」などと説明した。

 大谷は「彼が僕の口座からお金を盗んだ」と明かしたが、水原氏がどうやって大谷の口座にアクセスしたのかについては触れなかった。

 AKI氏は、大谷と水原氏が2人で初めてこの問題について話したのは20日に韓国で行われた開幕シリーズの試合後のホテルだったことに触れ、「6年間信用して付き合ってきた人間に、突然試合後“僕はあなたに嘘をついていました。お金も取りました”と言われた時に、“どうやってログインしたんですか?”とか聞きますか?普通」とコメント。「“なんでこんなことをしたんだ、なぜなんだ?”という疑問、怒り、ショック、これに尽きると思う」と大谷の衝撃を推し量った。

 そして自身の仮説として、その後ネズ・バレロ代理人やドジャース関係者も同席した水原氏との会談には大谷は出席しなかったのでは…と推測。「次の日公式戦ですよ?深夜に、リカバリーを大切にする選手が…ショックでその場にはもういることができなかったと思う。詳しいことに関してはもう聞きたくないという状態で1週間過ごしてきたのでは。本人も不正送金に関してはまだ分かってないのではと思いました」と話した。

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