「ふてほど」第8話ゲスト決定“栗田”山本耕史の妻役に紺野まひる!小関裕太、宮下今日子、遠山景織子も

[ 2024年3月8日 07:00 ]

金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第8話にゲスト出演する(左から)宮下今日子、小関裕太、紺野まひる、遠山景織子(C)TBS
Photo By 提供写真

 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務める1月クール最大の話題作、TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)の第8話(3月15日)に、俳優の小関裕太(28)紺野まひる(46)宮下今日子(48)遠山景織子(48)がゲスト出演することが決定し8日、発表された。

 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 小関が演じるのは、EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持猛役。過去に不倫スキャンダルを起こし、閑職に追いやられた悩みを同局のカウンセラー・市郎に相談する。宮藤氏&磯山氏がタッグを組んだ作品への出演は14年10月期の日曜劇場「ごめんね青春!」以来、約10年ぶり。

 元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の紺野。犬島渚(仲里依紗)の先輩プロデューサーからリスクマネジメント部長に昇進した栗田一也(山本耕史)の妻・加世子役を演じる。宮藤氏の脚本作品への出演は初となる。

 宮下が演じるのは、幼稚園の頃からの加世子の幼なじみ・ポッキー役。栗田夫婦を見守る存在。金曜ドラマ初出演となる。

 宮下は今作に本人役で出演し、大活躍した俳優・八嶋智人の実際の妻。第5話(2月23日)には「女優の奥さんがいます。高身長です」とドラマの中にリアルが交ざる渚の台詞があった。

 遠山も加世子の幼なじみ・タイコ役。宮藤氏&磯山氏がタッグを組んだ作品への出演は10年7月期の金曜ドラマ「うぬぼれ刑事」以来、約14年ぶりとなる。

 さまざまな夫婦の関係性が描かれる第8話。市郎は栗田夫妻の結婚20年を記念したパーティーに招かれるが、栗田には秘密があり…。金曜日の夜、TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦の会話劇が展開される。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月8日のニュース