がん闘病の森永卓郎氏 「座り込んでいたら立てない」体力不足痛感しスタジオから徒歩で病院へ

[ 2024年2月14日 09:57 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
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 昨年末にステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が14日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演。自身の体調について語った。

 スタジオで焼き鳥弁当を食べながら元気な声で番組をスタートさせた森永氏。パーソナリティーの垣花正アナウンサーに「体調は大丈夫ですか?」と確認されると、「全然。小康状態です」と応じた。

 さらに免疫療法薬で治療を進めている森永氏は、この日の放送後の予定として、東京・銀座のクリニックに「第3回目のミニモリタク軍団注入にいきます」と報告。続けて「ちょっとね、体力が落ちてきちゃっているので、歩いて行ってみようかなと。銀座1丁目だから駅1つ分」と有楽町のスタジオから徒歩でクリニックに向かうことを明かした。

 前日は自身のコレクションを展示するB宝館を訪れたというが、「写真を撮りに行って、座り込んで撮っていたら立てない。かみさんに引っ張り上げてもらったんですけど、上下(運動)を鍛えるのは難しいですね」と体力不足を痛感した様子。「でもあんまり筋力を鍛えると疲れて免疫が落ちる。かみさんが言うには、まず、つま先立ちをしろっていうのと、座っているときにもも上げをしろって」と妻からのアドバイスを明かしながら、体力アップの難しさを語っていた。

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