小林幸子が故郷・新潟の「小林幸子田」などで収穫した新米をこども食堂に寄贈「子供は宝。いっぱい食べて」

[ 2023年12月15日 19:46 ]

東京都荒川区のこども食堂「サザンクロス」に故郷・新潟の米を寄贈した小林幸子(左から3人目)。運営する南谷素子さん(同4人目)と子供たちとおにぎりをつくった
Photo By スポニチ

 演歌歌手の小林幸子(70)が15日、東京都荒川区の「こども食堂 サザンクロス」にお米を寄贈した。

 故郷・新潟県の「小林幸子田」などで収穫したコシヒカリの新米150キロを寄贈。これまでも収穫されたお米を災害の被災地などに寄贈してきた小林は「子供は宝ですから、おなかいっぱい食べてほしい」と話した。

 同食堂は週3回、子供たちに安価で食事を提供している。150キロの米は3カ月半~4カ月分になるという。運営する南谷素子さんは「食堂をもっと知ってほしい。シングルマザーの方にもっと利用してもらいたい」などと訴え、こども食堂の運営の難しさなどを小林に伝えた。基本的にボランティアのため金銭面や食材の支援が必要で、小林は「これからも何かお手伝いしたい。テレビやコンサートでもこども食堂のことを話していきたい」と気持ちを新たにしていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月15日のニュース