櫻坂46 初のスタジアム公演で観客魅了 冷たい潮風もなんのその「全力で楽しみましょう!」

[ 2023年11月27日 05:20 ]

初の野外スタジアムライブを行った櫻坂46(中央は谷口愛季)(撮影・上山陽介)
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 アイドルグループ「櫻坂46」が25、26の両日、自身初のスタジアム公演を千葉・ZOZOマリンスタジアムで行った。同所でのライブでは史上最多となる3万6000人を2日間とも動員。冷たい潮風が吹き込み、開演時には気温8度の野外公演となったが、キャプテンの松田里奈(24)は「寒さも忘れちゃうくらい、全力で楽しみましょう!」と鼓舞。新曲「承認欲求」など全25曲を披露し、Buddies(ファンの呼称)は大歓声で応えた。

 この日、休養中だった遠藤光莉(24)がサプライズでステージ復帰。全員から「光莉!おかえりー!」の声に、笑顔で手を振りながら登場すると、観客は大盛り上がり。遠藤は「約7カ月ぶりに復帰しました。私らしく、しっかりと歩んでいきたいと思います」と力を込めると、遠藤のサイリウムカラーである紫が会場全体を包んだ。

 グループの3周年ライブとして行われた本公演の初日には、一期生の土生瑞穂(26)の卒業セレモニーが実施。深紅のドレス姿で魅了し、現役メンバー全員に花を用意して、感謝を語っていた。セレモニーを振り返った松田は「本当は私たちが土生さんにサプライズする予定だったのに…昨日と今日で、私たちも皆さんにも、いろんな思い出ができましたねと振り返った。

 最後はメンバー全員で「櫻坂の詩」を歌唱。会場全体はペンライトで桜色のピンクに染められ、夜空には満開の花火が咲いた。小林由依(24)は「私たちにとって、皆さんは必要不可欠。これからもBuddiesでいてくれますか?」と問いかけると、会場を揺らす声援が送られ、ライブを結んだ。

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