玉川徹氏 大谷翔平のグラブ6万個、全国小学校に寄贈の思い推察「相対的にやらなくなって…だから」

[ 2023年11月10日 10:59 ]

テレビ朝日
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用のグラブを寄贈すると発表したことについてコメントした。

 大谷は自身が小学2年から野球を始めた経験から小学校低学年サイズのグラブを右利き用2個、左利き用1個を12月から来年3月までをめどに希望する全国の小学校へ順次、配送する。

 一般的に低学年用グラブの相場は4000~1万円。6万個換算では、費用総額は約2億4000万~6億円規模となる。ニューバランス社はグラブを市販しておらず、同社担当者によれば寄贈グラブはスニーカーの刺しゅうなど今季の大谷が使用したグラブを完全再現した「ミニチュア版」だという。

 玉川氏は「野球が相対的にやらなくなってきているじゃないですか。だから、そういうふうなところを大谷さんは思っているんでしょうね。野球って面白いんだよっていうふうなものが。いっぱいあるじゃないですか、バスケットボールも今年すごく流行ったし、ラグビーもあるし、サッカーはずっと前から人気だし、だから、もっと野球やろうよっていう思いがこういうふうになっているんでしょうね」と推察。一方で「ニューバランスとしても悪くないよね。広報戦略としては。これ全部、大谷さんが負担しているかも知れないけど、ニューバランスだったら、全部出していいよくらいな感じかも知れないよね、本当は」とコメントしていた。

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