観月ありさ 14歳・歌手デビュー当時の思い告白「女優は苦手意識…最初は全くやるつもりがなかった」

[ 2023年9月21日 14:32 ]

観月ありさ
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 女優の観月ありさ(46)が20日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。歌手デビュー当時について明かした。

 この日は10月開幕の舞台「チャーリーとチョコレート工場」で共演する「Kink Kids」の堂本光一とともに出演。「デビューした頃の自分に言ってあげたい言葉は?」という質問に「(デビューは)やっぱり『伝説の少女』かな」と、4歳から子役モデルとして活動をしていたが、自身にとってのデビューは14歳の歌手デビューであると明かした。

 その頃に自分には「今もちゃんとやってるよ!」と声をかけてあげたいという観月。「まさか14歳でデビューした時に、こんなに長く芸能界でやっていけると思ってなかったんですよね。“30代になったら辞めているのかな?”とか“結婚して家庭に入っているのかな”とか、そういう感じで思っていたので、(ここまで仕事を)やっていると思わなかったです。“今もちゃんとやっているよ!”ってことを伝えてあげたいかな」と明かした。

 「歌手になりたかったんですよ。女優よりも」と、15歳の初主演以来、30年連続で連ドラ主演を務める偉業を成し遂げるなど、女優としてのイメージが強いが、元々は歌手志望だと説明。「モデルをやっていて歌手になりたかったんですよね。それで芸能界に入ったんだけど、女優は苦手意識があって、最初は全くやるつもりがなかったんです。いつ人気が無くなるかってことも分からない。いつまでやっていられるんだろう、需要はいつまであるんだろうって、すでに14歳ぐらいの時に思っていたんで」とデビュー当時の葛藤を明かした。

 観月とは旧知の仲で、プライベートでも仲良しであることで知られる松岡昌宏も「そういう環境だったんじゃないですか?1人歌っているんだから。グループじゃないし、CMとかで流れているし。プレッシャーや背負うものが違うでしょ」と見解。観月は「(30年連続主演ドラマも)そんなこと全く思っていなかったから。全然感じていなかったし」と話した。

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