ドラマ初出演の「VIVANT」ワニズ俳優、役所広司の“神対応”に涙 ファン驚き「モンゴル人かと…」

[ 2023年9月21日 12:16 ]

日曜劇場「VIVANT」公式インスタグラム(tbs_vivant)から

 俳優の河内大和(44)が、21日までに自身のブログを更新。大きな反響を呼んだTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」出演の裏話を明かし、反響を呼んでいる。

 俳優の堺雅人が主演を務めた「VIVANT」。河内は、バルカ共和国・外務大臣のワニズを演じた。これまで舞台を中心に活動していた河内にとって、今作が初のドラマ出演。そんな中で最終回の鍵を握る“超重要”な役を見事に演じきった。

 河内は最終回放送後、「ドラマ日曜劇場『VIVANT』最後までご視聴いただき、誠にありがとうございました!!!」と、ブログに感謝を投稿。「敵か味方か、、ワニズ、直球の敵でした笑笑」と振り返り、「毎週楽しみにしていたVIVANT、ついに終わってしまいました」と名残り惜しそうな様子。「こんな偉大なドラマに出演させていただいたこと、今でも、ちょっと夢なのかなと、思うこともあります」としみじみと記した。

 「僕にとって初めてのドラマ撮影、初めての撮影シーンが、初めてのモンゴルで、初めてのモンゴル語で、初めましてのスタッフの皆様に囲まれて、初めてのドライ…これまでの人生で、大袈裟じゃなく、一番緊張しました。。」と回顧。「ドライの直後、福澤監督が大笑いし始めて、これは何の笑いなんだろう…心臓がひたすらへしゃげそうになっていたら、“…いいですよ”と親指を立ててゴーサインを出してくださった。その瞬間、現場も笑いに満ちて、もうとにかくまずはホッとして嬉しくて、あんな瞬間は、これから先二度と味わえないと思います」と、撮影秘話も告白。

 また、登場人物が一堂に会した“奇跡のシーン”について、「最終話では、ワニズの眼前に、二度とないであろう奇跡的な光景が広がっていて、あの場に居合わせたことだけでも有り得ない体験なのに、皆様を敵にまわして真剣を抜いた対決ができたこと、極上の幸せでした」と振り返った。

 続けて「そして、役所広司さんが、僕の撮影シーンが全て終わった後に“おつかれさま”と仰りながら笑顔で握手をしに来てくださったこと、その温かさに涙しました」と、劇中では対峙していたノゴーン・ベキを演じた役所広司との思い出を回顧。「一生、忘れません」と心に刻んだ。

 最後に「毎回の撮影は、心臓が跳んで出そうなほど緊張したけど、こんなに愉しいなんて知らなかった。それを教えて下さったジャイさん(福澤監督)、本当に有難うございました!!とんでもなく大変なスケジュールのなか、芝居に集中できるよう支えて下さったスタッフの皆様!尊敬してやまない偉大な共演者の皆様!いつもVIVAって下さった皆々様!本当に、本当に、ありがとうございました!!!」と、感謝の思いをつづっていた。

 この投稿には「怪演ぶり、感動しました」「初めてのドラマ撮影だったなんて凄いです。圧巻の演技力でした」「ずっとモンゴル人だと思っていました!めちゃくちゃ嫌な感じ、合ってました!笑」「本当に本当にワニズ役、素晴らしかったです」「最初は、日本語の台詞がなく、モンゴル語も流暢で、てっきりモンゴル人の役者さんかと思っていました」「最後のテントとの会合のシーンでの迫力は、凄く引き込まれました!」「当初モンゴルの役者さんとばかり想っていて後で素敵なお芝居をされて役者さんだとわかり。びっくりいたしました!素晴らしい悪役でした」と、称賛するコメントが続々と寄せられた。

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