堂本光一 好きすぎて握手もできなかった憧れの人「“これはやべ~”と思って、逃げました」

[ 2023年9月21日 12:46 ]

「KinKi Kids」堂本光一
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 KinKi Kidsの堂本光一(44)が20日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。人生で一番ビビった人物を明かした。

 この日は10月開幕の舞台「チャーリーとチョコレート工場」で共演する観月ありさとともに出演。「人生で一番ビビった人物」と聞かれた光一は「ミハエル・シューマッハー」と元F1王者のミハエル・シューマッハ氏の名前を挙げた。光一は芸能界きってのF1好きとして知られ、シューマッハー氏の名前を挙げたことに松岡昌宏も「大好きだからね」と納得した。

 その交流について聞かれ、「会ったというか。プレスミーディングがあって、それに取材という形で参加させていただいた」と光一。会場のホテルの従業員道路を歩いていると、「後ろからイタリア語っぽいのか、ドイツ語っぽいのが、英語でもないのが聞こえてくるなと思って、パッと振り向いたら。当時のフェラーリのチームがいて」と回顧。「ミハエル・シューマッハー、プラスアルファですよね。赤い軍団が後ろを歩いていて。“これはやべ~”と思って、逃げました」と思わず逃げてしまったと明かした。

 スタジオからは「握手じゃないの?」と光一のまさかの行動に驚き。光一は「レースでイタリアの番組で行かせていただいた時に、フェラーリの前夜祭パティ―に参加させていただいんです。丸テーブルで食事をして、ドライバーがあいさつして、ドライバーが帰る時に、(光一の)後ろを通るってなったんです。“これは緊張する!”と思って」と振り返った。

 当日は、フジテレビのアナウンサーと自身のマネジャーに挟まれて座っていたといい、「アナウンサーが、通るときに手を出したんです、握手(を求めて)。“頑張ってください”って。シューマッハーも快くやっていて。俺は“絶対に手を出せない”と思って、見てただけだったんですけど、通り過ぎた瞬間、うちのマネジャーが手を出しやがったんですよ。シューマッハも快く…」と声を荒げた。

 松岡昌宏は「(手を)出せよ!」とツッコミ。光一は「無理!」とキッパリ。あまりにも好きすぎて握手を求めることができなかったと明かした。

 ドイツ出身のシューマッハー氏はフェラーリなどで活躍し、F1歴代最多となる7度の総合王者に輝いたレジェンド。12年シーズン限りで現役を引退。13年12月29日にフランス・メリベルでスキー中に崖から転落し、頭部を負傷した。

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