キングオブコント王者　カレー店経営で“基本バイトは芸人”も…ミスが多すぎる人物告白「怒るに怒れない」

お笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大（左）と槙尾ユウスケ
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　お笑いコンビ「かもめんたる」の槙尾ユウスケ（42）が3日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。自身が経営するカレー店での悩みを明かした。

　副業としてカレー屋を経営する槙尾は「今日お店着いたら牧野さんがバイトしてくれてて。なんかちょっと暗い顔してたから『どうしたの？』って聞いたら『財布失くしちゃったんです』って言ってて…」と自身のカレー屋でアルバイトをしているという、お笑い芸人の牧野ステテコについて切り出した。

　しかしその財布は「お店用の財布を落としちゃったみたいで、買い出しとかの。中に6000円ぐらい入ってたみたい」と説明。

　槙尾は「ステテコさんがこういうミスが多くてですね、ただバイトさんに怒るに怒れない」と悩んだ上で、「この間もクレジット決済用のカードリーダーあるじゃないですか、黒いやつ。あれをゴミ箱に間違えて落としちゃったみたいで無くなっちゃったんですよ。レンタル品だったんで2万かかった」と打ち明けた。

　それでも「基本バイトは芸人さんなんで、ミスが続くからクビっていうわけにもいかない。遅刻してくる人もいるんですけど、あんまり強く言えない」としみじみ語っていた。

　槙尾のカレー店オープンは2019年の「神田カレーグランプリ」で優勝した人気カレー店「秋葉原カリガリ」の社長と偶然出会ったのがきっかけ。同店ももとは間借りから始まったと聞かされ「芸人さんなら夜ライブがあっても、昼間なら両立できるんじゃないかとすすめてもらったんです。そのカレーがめちゃくちゃ美味しくて。しかもこのレシピをそのまま使っていいよって言ってくださって」と救世主のような社長と出会い、3カ月の研修を経て自身の店をオープンさせた。