寺地拳四朗　“意識高い系”世界王者「前日とかもやる」意外すぎるルーティーンとは？

寺地拳四朗
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　プロボクシングWBC＆WBA世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗（31＝BMB）が、1日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、試合前の意外なルーティーンを明かした。

　この日のテーマは「美容に命をかける有名人SP」で、普段から美容にご執心なタレントらが出演した。モデルでタレントのアンミカ、女優・斉藤慶子ら美を商売にする人たちの中で、寺地は異色だった。

　寺地は「（パンチを）もらうと、目が腫れてるんじゃないかとかは心配になる」というが、「回復が早くなる、若返るエクソソームみたいなのがある」と、美肌にまつわる自身の知識を披露した。

　その高い美意識から、MCの明石家さんまは「リングはさすがにメークはせえへんやろ？」と尋ねた。すると寺地は「崩れたりするんで（しない）。でもワセリンは塗ります」と返答。さらに「家でパックとかして」とも。どよめきが起こると「やります、やります。前日とかもやるし」と打ち明けた。

　「スピードワゴン」井戸田潤から「今から戦いに行くって気、失せません？」と問われると、寺地は「より気持ち入ります。光とかもあるから、よりきれいに見える」ときっぱり。「入場とかは特に、ピカピカで行きたいというのもあります」と、美へのこだわりを明かしていた。