福原愛さん、台湾側の大物弁護士が交代していた　長男巡る元夫との泥沼ラリーどうなる

江宏傑さん（左）と福原愛さん
Photo By スポニチ

　卓球女子で五輪2大会連続メダリストの福原愛さんと、元夫で16年リオデジャネイロ五輪台湾代表の江宏傑氏が、長男を巡って全面対決となっている件で、台湾メディアは福原さんの台湾側の大物弁護士が交代していたと報じている。

　江氏は27日に都内で会見し、福原さんが台湾から長男を日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっており、江さん側へ引き渡すよう東京家裁の決定が出たことを明かし、「早く子供に会いたい。早くお姉ちゃんに会わせたい」と訴えていた。

　江氏サイドは既に強制執行の申し立ても行い、進展次第では未成年者誘拐罪で福原さんを告訴する可能性を示す一方で、福原さん側は最終的な判断が下されていないと反論。主張が真っ向対立する泥沼のラリーに発展している。

　そんな中、台湾メディア「FTNN新聞網」は30日に「彼女は当初、数え切れないほどの有名人の離婚を扱ってきた弁護士の頼芳玉氏を雇っていましたが、現在は、有名な家族弁護士の梁維珊氏に置き換えられています」と報じた。

　21年7月の離婚当初に契約していた大物弁護士からの交代劇。確かに、江氏の会見前の福原さんサイドの声明文には、梁氏の署名とサインがある。

　江氏は29日、自身のインスタグラムのストーリーズに長女とみられる女児が愛犬を抱えるショットを投稿。福原さんは28日以降はSNSの更新はない。今後の動きに注目が集まる。